千葉県内工事46件 銚子出張所の庁舎新営(関東整備局)

[2025/4/4 千葉版]
 関東地方整備局は4日、本年度の発注予定を公表する。千葉県内では、千葉国道事務所など7事務所が工事46件を計画している。大型工事では、銚子出張所の庁舎新営工事を年内に発注する方針。このほか、電線共同溝の本体工事や塩浜立体の海側橋梁上部工事、圏央道の神崎PA改良工事などを盛り込んでいる。

 事務所別の内訳をみると、千葉国道事務所が最多の22件。利根川下流河川事務所と常総国道事務所が各8件、江戸川河川事務所が4件、首都国道事務所が2件、東京第二営繕事務所と常陸河川国道事務所が各1件と続く。

 入札方式別では一般競争入札36件、公募型指名競争入札10件となり、政府調達協定(WTO)対象案件はなかった。入札予定時期別では、第1半期8件、第2四半期30件、第3四半期8件となっている。

 大型案件をみると、利根川下流河川事務所は、第3四半期に銚子出張所(銚子市)の庁舎新営工事を一般競争入札で発注する。工期は14カ月を想定。工事規模は3億4000万円以上8億1000万円未満を想定している。

 千葉国道事務所は、第2四半期に電線共同溝の本体工事4件を盛り込んだ。対象となるのは国道14号の幕張本郷地区下り(千葉市花見川区)、国道16号の東金野井地区下りと船形地区(いずれも野田市)、国道6号の馬橋地区下り(松戸市)。

 首都国道事務所は、第3四半期に国道357号塩浜立体(市川市)の海側橋梁上部工事を計画している。橋長216mの鋼6径間連続鈑桁橋を架設するもので、工期は28カ月を見込む。発注規模は3億円以上8億1000万円未満を設定している。

 常総国道事務所は、圏央道の神崎PA改良工事について、第1四半期に3件、第3四半期に1件の計4件を発注する方針だ。工事規模はいずれも2億円以上3億4000万円未満とする。

建設コンサル関連業務51件

 関東地方整備局は、県内で建設コンサルタント関連業務51件を委託する。その内訳は簡易公募型プロポーザル方式20件、簡易公募型競争31件となっている。

 首都国道事務所は、北千葉道路(市川・松戸)について、用地調査やトンネル・構造物の詳細設計、地質調査、環境調査、保全対策検討などの業務10件を盛り込んだ。

 千葉国道事務所は、湾岸地域の道路網や千葉北西連絡道路の検討業務を第1四半期に簡易公募型プロポーザル方式で委託する(■詳細は関東地方整備局の入札情報サービスを参照)。

Comments are closed.


Powered by WordPress, WP Theme designed by WSC Project.