A等級は延べ113社 建設工事格付け 6工種を対象に実施(栃木市)

[2025/4/1 栃木版]

 栃木市は、2025・26年度建設工事入札参加資格者格付けをまとめた。格付け工種は土木一式、建築一式、舗装、電気、管、水道施設の6工種を対象に実施し、総合評点は市内業者を対象に経営事項審査による総合評定値(P)と、市が独自に設定した主観点数の総和で算出している。その結果、格付け工種の市内A等級業者数は延べ113社で、内訳は土木が25社、建築が15社、舗装が22社、電気が13社、管が19社、水道施設が19社となった。=3面に市内業者の格付け一覧

 格付け工種の総合点数は、土木一式のAが880点以上、Bが730点以上880点未満、Cが630点以上880点未満、Dが630点未満とする。また、建築一式はAが780点以上、Bが630点以上780点未満、Cが630点未満、舗装・電気・管・水道施設はAが780点以上、Bが530点以上780点未満、Cが530点未満としている。

 A等級の発注基準金額は、建築が2000万円以上、舗装が1000万円以上、土木・電気・管・水道施設が1500万円以上とした。

 主観点数は、工事実績([1]市発注の工事受注件数[2]市発注の工事成績評定[3]優良建設業者表彰[4]指名停止措置)と、地域貢献([5]子育て応援企業の登録[6]消防団協力事業所の登録[7]障がい者雇用[8]保護観察対象等の雇用[9]災害時の基礎的事業継続力認定[10]建設業労働災害防止協会への加入)で構成する。

 工事受注件数は1件の受注実績で5点とし、工種ごとに算出し加算する(上限は15点)。23年1月1日から24年12月31日までの期間に受注した予定価格130万円以上の工事を評価対象とした。なお、特定建設工事共同企業体(JV)による工事は、構成員の各々に1件受注したとして算出する。

 工事成績評定も、受注件数と同じ期間を対象としている。該当する工種の平均値から70点を差し引いて5倍した点数を評定し、平均値は専門検査員または特定検査員の検査による工事成績評定点を平均したもの(小数点第1位を四捨五入)。JVによる工事も構成員の各々に1件としてカウントされ、上限は75点としている。

 優良建設業者の表彰実績は、10点を加点する。23年度と24年度を対象とし、JV工事も各々が受賞した実績で算出する。指名停止措置は、23年1月1日から24年12月31日まで措置を受けた場合に対象としており、10点を減点する。地域貢献では、各項目に10点を加点する。

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