若林区宮城県 大和町に共同住宅 日本住宅が事務所と新築(宮城県 仙台市の民間建築)

[2024/9/26 宮城版]
 仙台市の若林区大和町4丁目で共同住宅・事務所、宮城野区宮千代2丁目で共同住宅の新築が計画されている。大和町4丁目は日本住宅仙台支店(仙台市若林区)の施工で10月1日の着工、2025年12月23日の完了を予定。宮千代2丁目は三権住宅(仙台市宮城野区)の施工で9月2日の着工予定となっているが、現地は更地のため今後に本格着工する見込み。完了は25年1月31日を予定している。

 共同住宅・事務所は、新築場所が若林区大和町4丁目16-2他で、敷地面積が2213平方m。建物はRC造8階建て延べ3741平方mの規模。建築面積は730平方m。高さは28.9m。基礎工法は直接基礎。

 建築主は丸中倉庫運輸(同)。設計者は日本住宅一級建築士事務所(東京都千代田区)。戸数は事務所が2、住宅が18戸を計画している。

 共同住宅は名称が「ロイスヒルズ宮千代」で、新築場所が宮城野区宮千代2丁目14-4。敷地面積は139平方m。建物は木造(在来軸組工法)3階建て延べ235平方mの規模。建築面積は95平方m。高さは約9.6m。

 建築主は三栄地所(仙台市若林区)。設計者はツチ舎クラフト(同)。戸数は不明。

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